Lakers
皆さん始めまして、Bartzと申します。
三度の飯の次くらいにレイカーズとNBAが好きなバスケ初心者です。
このブログを開設した理由はスポーツやNBAの魅力を多くを多くの人に知ってもらいたいと思ったからです(そしてレイカーズのファンを、、、)。
自己紹介も終えたので早速レイカーズについて書いて行きたいと思います。まずオフのレイカーズの補強について、多くのレブロンファンが
「ロンドなどはいい選手だが、なぜレブロンの周りにシューターを集めないのか、キャブスではそれが最強戦術だったじゃないか。」
と思ったのではないかと考えます。勿論、現在のレイカーズの選手たちはキャブスの選手たちほどのシュート力はありません。
しかし、おそらくみなさんがイメージしているよりは3Pを決めていると思われます。
年齢 | 3PM | 3PA | 3P% | |
LeBron James | 33 | 149 | 406 | 0.367 |
Lonzo Ball | 20 | 90 | 295 | 0.305 |
Brandon Ingram | 20 | 41 | 105 | 0.390 |
Kyle Kuzma | 22 | 159 | 434 | 0.366 |
Kentavious Caldwell-Pope | 24 | 159 | 415 | 0.383 |
Josh Hart | 22 | 78 | 197 | 0.396 |
Rajon Rondo | 31 | 50 | 150 | 0.333 |
Michael Beasley | 29 | 34 | 86 | 0.395 |
Lance Stephenson | 27 | 67 | 232 | 0.289 |
Javale McGee | 30 | 0 | 6 | 0.000 |
Moritz Wagner | ルーキー | 63 | 160 | 0.394 |
Sviatoslav Mykhailiuk | ルーキー | 90 | 213 | 0.423 |
合計 | 980 | 2699 | 0.363 | |
ルーキー除外 | 827 | 2326 | 0.356 | |
リーグ平均 | 0.362 | |||
HOU | 1256 | 3470 | 0.362 | |
GSW | 926 | 2370 | 0.391 |
これは、2018年9月1日現在のレイカーズのロスターの2017-18シーズンに記録した3
Pの記録を表にまとめたものです(試合に出なそうな選手は除外)。
※ルーキー2人はカレッジ最終年の成績
思ったより悪い数字ではないと思いませんか?
また、年齢の部分を見ていただければわかると思うのですが、レイカーズの若手は相当若いです。
あのコービーが20-23歳だった頃の3P%を知っていますか?平均で28.9%、もっとも調子の良かった年ですら31.9%ほどの確率です。
勿論当時と今とでは時代が違います。しかし、あのコービーですらそのような時代があったのです。まだ今年21になるロンゾやイングラム、23になるクズマやハートに見切りをつけて
シュートは得意だけど、それ以外が苦手なメンバーを揃えたキャブスのようなチームを決断するのは早くはないでしょうか。
彼らはまだ若く、とてもアグレッシブでアスレティックな選手たちです。彼らはこれからドンドン伸びて行くでしょう。なぜなら稀代のアスリートレブロンに選ばれた選手達なのですから。
また、幸いなことにレブロンはマジックに
「ゆっくり数年かけてチームを作っていこう」
と言ってくれています。チームや若手が伸びて行くにはまだまだ時間がかかるかも知れません。しかし、今はこの選手達とレブロンがどんなShowTimeを見せてくれるのかを期待しつつ、ベテランに差し掛かるレブロンがどのように若手を導いていくのかを楽しみに見守りませんか?
そして数年後に、自らが育てた若手達とレブロンがともに優勝を分かち合う光景を見たくはありませんか?
それこそが レブロン・ジェームズ の最終章を飾るに相応しい究極のストーリーではないかと考えます。
ご精読ありがとうございました。